お茶の活動
「茶じいじのひとり言」~辰巳~

こんにちは。
ついこの前、お正月を迎えたと思ったら、
もう明日から2月。
日が経つのが早い、早すぎる。
今年もあっという間に終わってしまうのではないか。
焦りすらある茶じいじです。
本年もどうぞよろしくお願いします。
江戸城から見て十二支「辰巳」の方向、
つまり南東に位置することが
地名の由来となった辰巳。
2024年の「辰」年から
2025年の「巳」年に移り変わる十二年に一度
特別な輝きを放つ有楽町線辰巳駅。
もしかしたら茶ばあばがいるかもしれないと思い行ってみた。
結果は空振り。
元気だとは風の便りに聞いてはいるが、
やはり茶ばあばは茶畑か
ハンバーグ屋にしか姿をみせないのか・・・
こうなると茶じいじとして出来る事はただ一つ。
蕎麦屋に行くだけじゃ。
どうなると、ああなり、こうなるのか良く分からないが、
結果的に周辺の蕎麦屋に足が向かう。
辰巳駅からは約四キロ、門前仲町駅から徒歩十分にある
手打ちそば・季節料理はなぶさ。
一般的に閉店時間が早い蕎麦屋の中で、
二十一時半がラストオーダーというのが有難い。
滑り込んだ。
通常は田舎と江戸前の二種類から選択できるが、
生憎閉店時間間際であったので江戸前のみであった。
鴨汁大盛りをオーダーし、美味しく頂く。
美味い。
儂の口に本当に合った。
お腹は満たされた。
だが「もり」を食べたい欲望は抑える事は出来ずに追加オーダー。
美味い。
新年早々大当たりである。
次回は田舎を味わいたい。
日暮里に行くことがあった。
ここにはゲソ天そばが有名な
二十四時間営業の一由そばがある。
早い、安い、旨いという
立ち食いそばのイメージとは異なり、大行列。
寒空の中、一時間近く待ってしまった。
冷えた体に温かいそばが染み渡る。
駅中や駅前に立地してはいないので、
次の電車が来るまでにパッと一杯という人はいないだろうが、
行列が絶えないのでちょっと軽く寄って頂けないのが切ない。
そうこうしている内に月末となってしまった。
あっ!もう三十一日だ。
昨日は関内におった。
こうなると行き先は一つ。
利久庵となる。
メニューを見た。
新たけのこ蕎麦がある。
日が経つのが早い。
季節は春を確実に迎えている。
追記
ブログ内の表現は全て茶じいじの主観であり、
日本茶インストラクター協会及び、
日本茶インストラクター協会神奈川県支部とは一切関係ありません。
なお、飲食店は全て実在します。