お茶の活動
【活動報告】第8回秦野名水フェスティバル呈茶
こんばんは。
いつも支部活動にご理解、ご協力を頂き、
誠にありがとうございます。
去る8/3(土)に秦野市内、秦野駅で開催された、
「第8回秦野名水フェスティバル」で、
秦野のお水で淹れた秦野の水出し茶を
試飲提供するブースを持たせていただきました。
この度、初めてお伺いするイベントでした。
秦野の会員様のご縁から、
秦野市 環境産業部 環境共生課
秦野名水担当の方からお声がけいただきました。
秦野市は、丹沢登山の窓口になっている
山々、緑豊かな県内西部エリアで、
名水の取れることから、お酒やお茶作りに活かされています。
秦野駅や名水フェスティバルをご利用の、
不特定多数の方々にお声掛けをさせていただき、
2種類のお茶をお召し上がりいただきました。
煎茶と和紅茶です。
煎茶は、水出しながら、口に含んだ時の、
ふわっと広がる香りが特徴的で、
後からうま味、適度な苦みがやってきます。
和紅茶も、和紅茶らしいフレッシュさと、適度な甘みが飲みやすい印象。
通りすがりの方々、お茶がお好きな方々、
名水フェスティバルの各出店ブースを巡るスタンプラリーでお越しのご家族など、
多くの方にお茶を召し上がっていただけたため、
当初、400名の試飲を想定していましたが、
1杯の提供量を調整し、最終的に680名の方に、
秦野名水、秦野のお茶を実際にご賞味いただけました。
お水、お茶の美味しさもさることながら、
水出しにより甘味がより引き出されていたため、
お子様方にも美味しく召し上がっていただけたことが特に印象的でした。
同時に、支部パンフレットと共に、
日本茶インストラクター協会の存在についてもお伝えさせていただきました。
試飲いただいた皆様、
この度、貴重な機会を下さいました秦野市役所 秦野名水担当の方々、
誠にありがとうございました!
今後も、神奈川県支部として、
地域に根差した日本茶の普及活動に尽力してまいります。
一方で、日本全国各地でお茶は生産されているので、
様々な美味しさや背景、多様性を楽しんでいただければとも思います。
何卒宜しくお願い致します!