お茶の活動
「茶ばあばのひとり言」~happybirthday to Me
9月になり急に秋めいてきましたがいかがお過ごしでしょうか。
つい数日前まで暑さにやられていたのに
目まぐるしく変わる気候についていけないばぁばでございます。
そんなばぁばは最近齢を1つ重ねました。
年に一度大人への階段上っていたはずが
いつのまにか毎年、老化のポイントを集めているのであります。
誕生日を心待ちにすることもなくなり
いつもと変わらない日常で誕生日を終えることが当たり前になって
幾久しい。。。ばぁばだったのですが。。。。
孫くらいの年の姪っ子に半ば強制的に買わされた
任天堂switch
コロナ禍で顔を合わせることが激減して忘れられないように
良いコミュニケーションツールとして言われるがままに
始めた「あつまれどうぶつの森」そう。。。
あつ森と呼ばれるあの有名ゲームです。
ほぼゲーム上で姪っ子にお金やアイテムを貢ぐためにやっていて
夢の世界に浸れるはずのゲームにも現実世界がしっかり影を落としています。
8月のある日、姪っ子から
「誕生日の日は必ずあつ森やるんだよ!!」
と命令が下り、誕生日ログインすると、
ゲームの中の住人たちが盛大に誕生日パーティーを開いてくれるのです。
姪っ子から誕生日限定でログインを指定してきたから
何かしらの誕生日イベントはあるのだろうとは予想していましたが
ゲームの中では年相応に落ち着いたなんてことはなく
なかなか思い切りお祝いしてくれます。
しかし、何故かバーチャルで盛大に祝ってくれればくれるほど
操作している現実の主役はむなしさを感じるのであります。
ログインするまで誕生日に何もなくても
さみしいとかそういった感情は全くないのに
小さな画面いっぱいに思い切りお祝いしてくれる姿を見ると
なんとも言えない。。。気持ちになるものです。
一つ歳を重ね、また新たな事を知る。。
まだまだ成長期のばぁばなのでした。