お茶の活動
「茶じいじのひとり言」~品名~

こんにちは。
茶じいじです。
退院後間もない儂の父に
母の友人から「先々もし使うなら」と男性用尿器が渡された。
幸いそれは使用済みのものではなく新品で、
更に幸いな事に今のところ父はそれを必要としていない。
こぼれ防止機能付きのその商品名は「コ・ボレーヌ」。
フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を彷彿させるその響き。
品名にその機能が分かる素晴らしさ。
数年前に神田明神から頂いた
「神社声援」(ジンジャーエール)以来の刺激的品名との出会いである。
成田山深川不動堂も黙ってはいない。
勿論、騒いでもいない。そこには「幸茶」(こうちゃ)なる一品がある。
出典:ピップ株式会社ホームページより
選挙事務所で提供する物については
公職選挙法で規定されている。
お茶を出すこと「湯茶」の提供は認められている。
その世界にも魅力的な品名がある。
「当煎茶」(とうせんちゃ)、
縁起を担いだ上手い名付けを静岡で以前に見た。
先日頂いた八女産キウイフルーツの品名も堪らない。
「甘熟娘」(うれっこ)。
糖度が高く果実を追熟したキウイフルーツに
ぴったりの艶麗品名なのじゃ。
青果でもう一つ忘れられないのが
山形産ニラの品名「達者de菜」(たっしゃでな)。
「で」を「de」にした人に会いたい。
このような品名が日本に多いのは
オストアンデル、サイテヤーク、ヒネルトジャーの遺伝子を受け継ぐ者が
各社、各所にいるからだと儂は思う。
若い世代のインストラクターは意味不明なはずなので、
それぞれ何の事かだけは記しておく。
オストアンデルは饅頭、サイテヤークは鰻、ヒネルトジャーは蛇口の事じゃ。
まだある。
「だて正夢」「雪若丸」「新之助」。
これらは全て米のブランド名である。
今はとても銘柄を選んでいられない高値の状況が嘆かわしい。
過剰となった米の生産量を抑制するため始まった
減反政策は2018年に廃止されたというが、
飼料用米や麦などへの転作補助金を拡充するという
事実上の減反政策が続いている。
儂は安定供給、自給率アップのためにも生産してほしいと願う。
生産過剰となっても人気のある日本米は輸出に回せると思うのだが・・・。
茶はどうだろうか。
価格低迷の主因とされる供給過多を解消し、
経営の安定化を理由に茶園の茶樹を抜根し
茶以外の作物を植栽すると補助金を交付する自治体がいくつもある。
その一方で有機や輸出向け栽培への転換や新植にも支援がある。
鹿児島県の荒茶生産量が統計以来初の首位となり
静岡県が2位に転落した。
静岡県知事は今後10年間で
800ヘクタールの輸出用茶園を創出し首位奪還を目指すという。
減らしたいのか、増やしたいのか。
農業だけでなく、様々なことに
日本では相矛盾する政策が進められている事例が多い気がしてならない。
儂らに出来ること。茶を飲むことぐらいかな~。
追記
ブログ内の表現は全て茶じいじの主観であり、
日本茶インストラクター協会及び、日本茶インストラクター協会神奈川県支部とは一切関係ありません。