お茶の活動
「茶じいじのひとり言」~紐付~
こんにちは。
茶じいじです。
TOKYO TEA PARTY 2024が終了し
今年も残り1ヶ月となった。
師走になるとますます慌ただしくなりそうじゃ。
さて、12月2日以降は
原則マイナ保険証に一本化されるらしい。
マイナンバーカードと
健康保険証を紐付けする必要があるようだが、
いつ、どこで、どのようにするのか儂にはよく分からん。
マイナ保険証を持たない方には
資格確認証というのが順次交付され送られてくるらしい。
んっ!?
それならこれまで通り
保険証を送付するのと大差ないのではないか。
尿酸値は高いが
情報リテラシー他、色々な事が低い儂にはよく分からない話じゃ。
近頃はティーバッグですら紐が付いていないのに
今から何かを紐付けするとなると
ちょっとドキドキしてしまう。
ティーバッグといえば
ティーバッグ(Tea Bag)か
ティーパック(Tea Pack)か、
それともティ―バック(T-Back)なのか?
この際はっきりさせたい。
実際にティーパックと記載され販売されている商品や、
お茶や出汁などを入れるお茶パックという商品もあるので
「ティーパック」もありかなーと思うが、
正しくは「ティーバッグ」。
「ティ―バック」に関しては
画像付きで詳しく説明したいのは山々だが、
文字数の制限上ここでは省く。
茶業界で紐付といえば
ティーバッグの話になるのは間違いないだろう。
紐付と紐無ではカップで淹れるか、
急須やステンレスボトル等で淹れるかの違いも出てくる。
そうなると審査する時は方法も変えるのか考えなくてはならないのか・・・
儂にはよく分からん。
不動産業界で紐付といえば
本契約に一定の条件が付いてくる契約をさすし、
鉄鋼業界なら鋼材が作られる時点で
既に販売先または納品先が決まっている事をさすそうじゃ。
夜の業界で紐付といえば・・・
こちらも画像付きで詳しくご紹介したいところだが
紙幅の都合上、割愛する。
国から地方自治体に交付される補助金で
自治体の裁量権が制限されたものも紐付とよんだりする。
運動会で少年の紅白帽に付けられたゴム紐が
たるんたるんになっているのは微笑ましい。
LEDの照明器具が普及し、
オンオフがリモコンになった今、
照明器具から長く伸ばした紐はもう見ることは無い。
紐無である。
ティーバッグに話を戻したい。
ティーバッグを最初に考案したのはイギリス人で、
普及したのはアメリカ人だと儂は記憶している。
1900年代初頭、
日常生活にも効率と利便性が優先されたアメリカで
簡単便利、計量要らずのティーバッグが
見事にはまり急速に普及したといわれておる。
日本では江戸時代の水茶屋で出していたお茶に
ティ―バッグの役割をしていた物を見る事が出来る。
茶の葉を茶袋に詰めて、
釜や鍋で煮出した茶を茶屋の娘がお客さんに提供しており、
そこで使用されていた茶袋は
広い意味でティーバッグといえるのではないか。
また、茶屋の娘は看板娘で、
その娘目当てで来店するお客さんも多く、
現在の会えるアイドルのようだったといわれている。
日本茶の普及案として
これからはガールズバーのおねえさんに
日本茶を淹れていただくのはどうだろうか。
儂にはよく分からんが。
追記
ブログ内の表現は全て茶じいじの主観であり、
今月は特に日本茶インストラクター協会及び、
日本茶インストラクター協会神奈川県支部とは一切関係ありません。