お茶の活動

2026 / 10 / 31  23:07

「茶じいじのひとり言」~陽月~

「茶じいじのひとり言」~陽月~

こんにちは。

茶じいじです。

 

茶産地からは秋冬番茶の生産を終えたとの知らせを聞いた。

相場は高値ではあるが、

昨年のような事は無く、

落ち着きだしたと言える。

これまでドリンク飲料や

安いティーバッグの原材料として安価に供給されてきた

秋冬番茶。

昨年は抹茶バブルの影響を大きく受けて、

また「国産茶葉100%使用」の表示を維持する為に強く求められて、

これまでにない相場であった。

 

あれから1年。

PBブランドで販売されているペットボトル飲料の原材料は中国産に、

海外で抹茶ラテとして飲まれる原材料の茶も中国産が確実に増えてきた。

 

被覆栽培した茶を揉まずに乾燥させ、

それを石臼で碾く工程を経て出来上がる抹茶。

その工程を経ていない抹茶っぽい粉末茶も

世界のあちらこちらでMatchaとして売られている現状。

 

Never too late.

抹茶と抹茶もどきなるものが流通している今こそ、

正しい知識を持った

日本茶インストラクターが必要であると考える。

 

茶の輸出が盛んであった明治期に

横浜から多くの茶がアメリカ等に輸出された。

現在の抹茶同様に人気の品であったため、

中には粗悪な茶を入れて嵩ましをしたり、

見栄えが良くなるようにと着色したりした茶が輸出されていた。

当初は粗悪品と分からなくても、茶の品質が理解されていけば

当然購入されることもなくなり、

淘汰され、やがて衰退していった。

今回はどうなのだろうか。

抹茶バブルがはじける前に考えたい。

 

Never too late.

ようやく富士山閉山期における無謀登山対策として、

救助費用を有料化する方針が山梨県、静岡県から打ち出された。

開山期間以外は富士山山頂への登山道は全て通行止めにもかかわらず、

閉山期に勝手に入山し、救助を求めるのであれば

ペナルティーを含めて徴収すべきだと儂は考える。

台風接近中に波を求めた結果、流され救助されるサーファーからも

しっかりと費用を徴収すべきだと思う。

 

Never too late.

飲酒運転事故に巻き込まれて3歳の男児が亡くなった。

こんなニュースを耳にするのは何度目か。

厳しい罰則にしたところで、命はかえらない。

それならば、呼気からアルコールが検出されたら

エンジンがかからない仕組み(アルコール・インターロック装置)を

義務化できないものだろうか。

 

Never too late.

そろそろAWARDにSを付けてみる!?

日本茶AWARDSはどうだろうか。

 

Never too late.

事実上解体しているのに議員さんがお1人残っているだけで

何億円も受け取れる政党交付金って何なのかい?

制度を見直すべきではないのかな~?

儂にはよく分からないが。

 

Too late.

仏蘭西。

 

お茶を一服いただきながら、あれやこれやとふと思う。

めっきり涼しくなった。

秋の夜長を活かし、ちょっと学習でもしようかな。

 

最高学府で次期総長を選ぶための意向投票が実施され、

1107票を獲得した方ではなく553票を獲得した方が

その後の選考会議で選出された。

「553>1107」

東大ってやっぱり難しい所なのじゃ。

 

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特記

芸術の秋を堪能する為に新大久保へバリトンとソプラノの

デュオ・リサイタルに行ってきた。素晴らしい歌声であった!

それと同時に食欲の秋を満たす為に駅前の蕎麦処「近江家」へ。

ハングルに沸く街の喧騒から離れ、旨い蕎麦を頂いた。

新大久保に行ったからと、

オジサンが無理してチーズハットグやプンオパンを食す必要はないのである。

 

追記

ブログ内の表現は全て茶じいじの主観であり、

日本茶インストラクター協会及び、

日本茶インストラクター協会神奈川県支部とは

一切関係ありません。

2026 / 10 / 30  23:28

【活動報告】10/13(火)日本茶の嗜好調査および広報活動 in 川崎競馬場

【活動報告】10/13(火)日本茶の嗜好調査および広報活動 in 川崎競馬場

こんばんは。

日本茶インストラクター神奈川県支部です。

いつも支部活動にご理解、ご協力をいただき、

いつもありがとうございます。

 

去る10月13日(火)、神奈川県川崎競馬組合様のご協力のもと、

川崎競馬場にて

「日本茶の嗜好調査および広報活動」を実施いたしました。
この取り組みは、レース観覧で来場された方々に

日本茶を飲み比べていただき味の好みを調査するとともに、

当協会および支部の活動を知っていただくことを目的としたものです。

 

まず嗜好調査については、

14時半より2号スタンド1階に試飲ブースを設置しました。

200名の来場者の方に、

浅蒸し煎茶・深蒸し煎茶・釜炒り茶の3種類の水出し茶を飲み比べた上で

一番お好みのものに投票していただくスタイルでの実施です。

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ご投票のあと「選んでいただいたのは〇〇茶です」と種明かしをしますと、

「ではこちらは何ですか?」

「これとこれで迷いましたが何が違うんですか?」

「産地はどこですか?」

などご質問をくださる方も多く、

とても和やかな雰囲気のもとに活動をすることができました。

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さらに、当日の第12レースは

協賛競走「おいしくお茶を飲みま賞」として実施されました。

レースの前には競馬場内の大型ビジョンに

神奈川県支部のPR動画を放映していただきました。

この動画は、当神奈川県支部ホームページのトップページから見る事ができます。

是非いちど御覧くださいませ。

 LINE_ALBUM_261013川崎競馬🏇_261030_2.jpg

このレースで勝利したリッキーズラック号の馬主様と和田譲治騎手、

古澤悟厩舎の関係者の皆様にお送りする副賞として

【日本茶インストラクターが選んだお茶】をご用意いたしました。

日本茶を愉しんでいただけますと幸いです。

 

お天気にも恵まれ、

また、神奈川県川崎競馬組合の皆様にも

準備段階から多大なご協力をいただき、

無事に今回の活動を終える事ができました。ありがとうございました。

是非、今後もおいしくお茶を飲みましょう! (由)

2026 / 10 / 28  18:26

【活動報告】9/26(土)第3回 秋の日本茶講座 横浜みなとみらい

【活動報告】9/26(土)第3回 秋の日本茶講座 横浜みなとみらい

こんばんは。

日本茶インストラクター神奈川県支部・事務局です。

いつも支部活動にご理解、ご協力いただきまして、

誠にありがとうございます。

 

9月最終週末の9月26日(土)、

BUKATSUDO(横浜・みなとみらい)にて、

連続講座 第3回「秋の日本茶講座」を実施いたしました。 

 

今回のテーマは、

お茶で巡る日本

〜産地が育む味わいを知る 〜

秋の行楽シーズンを前に日本全国の茶産地を紹介する内容となりました。

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講座の前半では、日本全国に多くの産地がある中でも

私達の地元でもある神奈川県の足柄茶(煎茶)、

くまもと茶(釜炒り茶)、そして新潟県の村上茶(煎茶)

の3種類をご紹介しました。

それぞれの産地の特徴についてご紹介をし、

お茶の色や香り、

そして味を比較する飲み比べ体験をしていただきました。

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つづいて、郷土の伝統茶コーナーとして、

あまり日常では触れることがないお茶のご紹介をしました。

高知県の碁石茶、岡山県の美作番茶、

そして京都の京番茶の3種類をピックアップして

香りや味わいを感じていただきました。

淹れる前の茶葉についても御覧いただいたり、

特に神奈川県に住んでいると流通が少ない

これらのお茶の特徴や製法についてお話をしました。

 

講座の最後はご自宅でお茶を淹れる際のポイントについて、

講師がデモンストレーションしつつ、ご説明しました。

ご自宅で実践しやすいやり方として、

ティースプーンや計量スプーン

(いわゆる小さじ)を使用してのお茶の量の計り方、

ご自宅に一つはあるであろう

マグカップを使用してのお湯の温度の下げ方などのお話も出ましたので、

自宅で淹れてみるのにお役に立てるのではないでしょうか。

講師のデモンストレーションと同様の淹れ方でスタッフが淹れた

長崎のそのぎ茶(蒸し製玉緑茶)を締めに召し上がっていただき、

活発なご質問にお答えしながらおひらきとなりました。

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今回はあえて日本茶の大産地である

静岡と鹿児島のお茶以外でのご紹介をしましたので、

初めて触れるお茶も多かったかもしれません。

また、産地のご紹介をするということは、

付随して各地のお茶の特徴を活かした製法についてもお伝えする事が多く、

ご自身のお好みを見つけていただけたのではないかと思います。

 

次回の連続講座 第4回「冬の日本茶講座」は

「おもてなしのお茶」をテーマに2027年1月9日(土)、

同じBUKATSUDOにて実施予定です。

連続講座と銘打っておりますが毎回異なるテーマを設定しており、

単発でのご参加も歓迎しております。

引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。(由)

2026 / 09 / 30  18:13

「茶じいじのひとり言」~虚月~

「茶じいじのひとり言」~虚月~

こんにちは。

茶じいじです。

 

9月になった。

暦の上では秋じゃ。

とはいえ、外に出ればまだまだ暑い。

「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言うが、

最近の暑さは

彼岸に遠慮する気などさらさら無いようじゃ。

 

昔の人は「そのうち涼しくなる」

と言っておればよかったが、

今の儂は天気予報を何度も確認する。

最高気温を確認し、

最低気温を確認し、降水確率を確認し、

最後にもう一度最高気温を見る。

何のために見ているのか、

自分でもよく分からん。

 

さて、暑い日が続くと、

どうしても冷たいものに手が伸びる。

冷たい麦茶、冷たい水、冷たいビール……

いや、ここでは日本茶の話をせねばならん。

冷たい緑茶も実に美味しい。

急須で淹れたお茶を冷やしても良いし、

水出しにしても良い。

特に水出しのお茶は、

低温でじっくり時間をかけることで、

渋味が穏やかになり、旨味を感じやすい。

暑い日に冷たいお茶を一杯。

これだけで少しだけ幸せになれる。

 

ところで先日、

「水出しのお茶は何時間置けばいいのですか?」

と聞かれた。

 

儂は答えた。

「お茶によりますな。」

 

我ながら、日本茶インストラクターらしい答えじゃ。

しかし、「じゃあ何時間ですか?」と重ねて聞かれ、

「……お好みで。」結局、最初から何も答えておらん。

 

お茶というものは、

温度や時間、茶葉の量によって味が変わる。

だからこそ面白い。

正解が一つではないところが、

お茶の良いところなのかもしれん。

人生も同じじゃ。

……と、格好良くまとめようとしたところで、

水出し茶を作ったことをすっかり忘れ、

冷蔵庫の奥で二日ほど寝かせてしまった。

人生には、忘れてはいけないこともある。

お茶にも、忘れてはいけない時間がある。

儂の場合は、冷蔵庫を開けた時に思い出した。

まだまだ暑い日が続く。

皆さんもどうかご自愛くだされ。

そして、冷たい日本茶を一杯。

喉を潤し、心も少し潤して、秋を迎えるとしよう。

では、また。茶じいじでした。

 

追記

水出し茶は美味かった。

ただし、二日寝かせたものではないぞ。念のため。

 

ここまで今月の「茶じいじ」をお目通しいただき、

違和感を抱いた「あなた」は感度が高い人か、

これまでの「茶じいじ」を読んでいる方だと

儂は断言する。

なぜか!?

水出し茶のイメージ画像までが

全てAIによるものだからじゃ。

今年の9月は長雨で決して暑くはなかった。

儂は自身が作った水出し茶を忘れることは無いし、

「茶じいじでした」なんて終わり方もしない。

痛風持ちがビールに手を伸ばすこともない。

だが、追記まで作成されていたのには驚愕した。

これはAIを使いこなしている方と話をした時に

その場で、それも一瞬にして作成されたものである。

「これまでに茶じいじが

数十本のブログをアップしているから

AIが近いものを作れたのですよ」との事。

 

この夏、日本からアメリカに大量の古書が流出しているという。

古書は特定の分野ということではなく、

医学・歴史・法律をはじめ経営やスポーツについてなど、

多岐にわたって輸出されているそうじゃ。

きっとその中にはお茶についての古書もあるだろう。

目的は生成AIの学習データを集めるためだと言われておる。

いつもニコニコ現金払い!

オンラインミーティングより対面会議を好む

アナログな儂には人工知能の進化が空恐ろしい。

著作権なんて関係ないのか・・・

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友人から有難いことに今年も乾麺の新蕎麦を頂いた。

ゴタゴタ五反田では旨い蕎麦屋に入る事が出来た。

このような喜びはAIからは受けられない。

今年も残り3か月。実りある時を過ごしたい。

 

特記

雨が続いています。

神奈川県内をはじめ各地で大きな影響がでております。

被害を受けられた皆さまに心からお見舞い申し上げます。

 

追記

ブログ内の表現は全て茶じいじの主観であり、

日本茶インストラクター協会及び、

日本茶インストラクター協会神奈川県支部とは

一切関係ありません。

2026 / 09 / 10  20:04

【活動報告】8/30(日)神奈川県支部研修会「ゆる闘茶会」

【活動報告】8/30(日)神奈川県支部研修会「ゆる闘茶会」

こんばんは。

いつも支部活動に、ご理解、ご協力いただきまして、

誠にありがとうございます。

 

8/30(日)、ユニコムプラザさがみはら(相模大野)にて、

神奈川県支部研修会「ゆる闘茶会」を開催しました。

 

今回は、神奈川県支部会員23名、

東京都支部から3名、計26名が参加しました。

 

研修では、まず「闘茶とは何か」を学びました。

闘茶は、南北朝時代から室町時代中期にかけて流行した、

お茶の風味を見分ける遊びが起源とされています。

当初は風味の違いを見分ける「茶寄合」でしたが、

次第に賭博的な要素が強まりました。

現代でも、茶の湯や全国茶審査技術競技大会、

茶産地のイベントなどで行われています。

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続いて、5種類の品種茶

「やぶきた・ゆたかみどり・さえみどり・

おくみどり・つゆひかり」を飲み比べました。

 

ここでは「おいしい・まずい」ではなく、

それぞれの品種が持つ特徴を

自分の言葉で表現することを意識していただきました。

香りや味わいなどを手掛かりに、

お茶の個性を探りました。

 

実践編では、まず緑茶飲料として、

よく飲まれていると思われるペットボトル茶5種類に挑戦しました。

 

一度飲んだお茶に戻ったり、

並べて比較したりすることのできない闘茶のルールの中、

第一印象を頼りにお茶を見分けました。

配茶の方向にも決まりがあり、

実際の闘茶を意識した流れを体験しました。

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最後は、リーフ茶として、

練習編で使用した5種類の品種茶を、

これまでに感じ取った特徴を思い出しながら見分けていただきました。

 

5点満点で飲料では3点、

品種茶では5点満点の会員さんがおり、

2人とも「普段からよくお茶を飲んでいる」との事。

やはりお茶を知るには、

飲むことが大切、ということですね。

 

今回の研修会では、闘茶の歴史を知り、

さまざまなお茶を飲み比べ、

その個性を感じ取って言葉にする楽しさを体験できたのではないでしょうか。

 

普段飲んでいるペットボトル茶から品種茶まで、

改めて味わうことで、お茶の奥深さを感じる機会となりました。

 

また、東京都支部からの参加もあり、

支部を越えた交流も深めることができました。

 

「ゆる闘茶会」をきっかけに、

これからもお茶を五感で楽しみ、

その魅力を伝える活動に繋がっていけば幸いです。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。(有)

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